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朝起きれない、めまい、立ちくらみが見られる病気

朝起きれない病気

●起立性調節障害

主な症状には、朝起きが苦手、午前中調子が悪い、湯船に浸かったあと目の前が暗くなることがある、急に立ち上がると目の前が暗くなったり立ちくらみがすることがある、動かずにじっと立っていると気分が悪くなることがある、乗り物に酔いやすいなどの症状があります。
10~16歳の子どもがかかりやすい病気です。
小学生の高学年から中学生では、半数くらいが起立性調節障害の予備軍ともいわれています。

立ちくらみがする病気

●低血圧症

めまいや立ちくらみなどの症状が見られることがあります。
めまいや立ちくらみが見られるのは、貧血のせいではないかと思われる方がいらっしゃいますが、貧血だけでめまいや立ちくらみが起こることはあまりありません。
ちなみに貧血は、血液中の赤血球の量が減ったり(またはヘモグロビンが少くなくなったり)する病気です。
一方、低血圧は、脳などの臓器に血液が十分行き渡らなくなる可能性がある状態をいいます。

●起立性低血圧

座った状態から急に立ち上がったたり、寝た状態から頭を急に起こしたときなどに血圧が低下して、立ちくらみ、めまい、吐き気、意識障害などを起こすことをいいます。
脳へ向かう血液が少なくなったときに発生します。

以下の病気は、他のページに載せています。

顔色が悪くなる病気
  • 貧血

貧血だけが原因で、朝起きれない、めまい、立ちくらみが見られるということはめったにありません。

→「顔に症状が見られる病気」を見てくださいね。

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