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機嫌が悪い

機嫌が悪いときはどうする?

赤ちゃんは、病気でなくても機嫌が悪くなることはあります。
おなかがすいたとき、眠いとき、うんちが出る前、腸が動きすぎておなかが痛いとき、夕方の不機嫌、なかなか眠れないとき、夜泣き、夢を見たときなど、いろいろです。
原因を察知して対応したあとも不機嫌が続くときは、ある程度、お付き合いするしかないですが、病的な場合は注意しなければいけないことがあります。

病的な不機嫌

熱が高い

体を触ってみて、体温が高そうであれば熱を測ります。
突発性発疹のときは、特に機嫌が悪くなります。
突発性発疹では、39~40℃の熱が4~5日続きます。
夜、眠れず、機嫌が悪く、お母さんお父さんたちを困らせることがよくあります。

嘔吐がある

0~2歳の乳幼児で、かなり機嫌が悪く、嘔吐を伴うときは注意が必要です。
腸重積を起こしていることもあるからです。
下血やぐったりするような症状があれば、かなり腸重積の可能性が高くなります。
腸重積は、腸が腸の中に入り込む病気です。
機嫌が悪かったり、少し落ち着いたりを繰り返すこともあります。
腸重積は、24時間以内に見つけなければ手術になってしまうことがあります。
上記の症状が見られたら、早めに(夜間に症状が見られたら翌日午前中のうちに)小児科を受診しましょう。

鼻がつまっている

鼻づまりで機嫌が悪くなる赤ちゃんもいます。
鼻の薬をもらっておくとよいかもしれません。

おなかが痛い

下痢をしているときは、腸の動きが活発になりすぎて、おなかが痛いことがあります。
薬をもらっておくと少し機嫌よく過ごせるかもしれません。

おむつかぶれがある

下痢をしていて、おしりがかぶれると、痛みのために機嫌が悪くなることがあります。
痛みを感じにくくする薬を病院で処方してもらいましょう。

睡眠不足、不眠

熱、吐き気、下痢、腹痛、咳、鼻づまりなどの病的な症状があると眠りが浅くなることがあります。
睡眠不足のときは、起きているとき不機嫌になることがあります。

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