身長、体重、成長に関係する病気
身長が伸びない病気
●低身長
身長が標準値より低いことを低身長といいます。
成長ホルモンが少ないことがあります。
●くる病
骨が軟らかく、曲がりやすく、伸びにくくなる病気です。
頭の骨を指で押すと凹む、乳歯が生えるのが遅い、虫歯になりやすい、足(下肢)が曲がる(O脚、X脚)、身長が伸びない、転びやすいなどの症状が見られます。
カルシウム、リン、ビタミンDなどが不足することによって起こります。
体重が増えすぎる病気
●肥満症
体重が、標準値より重い病気をいいます。
高血圧や糖尿病の誘因になることがあります。
以下の病気は、他のページに載せています。
やせる、食べる量が少ない、食べすぎる病気
- 摂食障害(神経性やせ症、神経性過食症、過食性障害、神経性食思不振症)
→「精神、発達に関係する病気」を見てくださいね。
発育や知能に障害が見られる病気
- 先天性代謝異常
→「先天的な病気」を見てくださいね。